【韓国グルメ】暑い夏・残暑にピッタリ!冷たい韓国の麺料理4選

アンニョンハセヨ!ぷえちゃんです。

食欲が低下する暑~い夏には冷たい食べ物を食べたくなりますよね?

今回は夏にピッタリな韓国の冷たい麺料理についてご紹介します✨

韓国旅行に行かれた際、一度食べてみてお気に入りのメニューを見つけてください😊

目次

① あっさりといくなら水冷麺

日本でもお馴染みの冷麵といえばこの冷麵ですよね。

日本の焼肉屋で見かけるのがこちらの水冷麵が多いと思います✨

水冷麵は主に牛肉ベースのだしにトンチミ(大根の水キムチ)を合わせた冷たいスープにぎゅっと絞った麺の上にゆで卵、肉類、梨などの具材がのった麺料理です。

見た目の通り、淡泊であっさりとしているので食欲がなくなる夏にピッタリのメニューです。

味が薄いように感じますが、ゆっくりと味わっているとほんのりと肉の風味を感じられることも!

途中でからしやお酢を入れて食べると、味変できて最後まで美味しく食べられますよ✨

②甘辛い冷麺を求めるならビビン麺

ビビン麺というと、青色と白色のあの袋麺を思い出した方もいるのではないでしょうか?

비비다は混ぜるという意味があるように、ビビン麵は汁なし混ぜ麺のことを指します。

味付けは水冷麺と違って、コチュジャンにお酢や砂糖、ごま油を混ぜ合わせた甘辛いたれが特徴的です。

汁がない分、たれの味をしっかりと感じられます✨

コチュジャンのピリ辛な味わいとお酢の酸味が、さっぱりとしていて暑い夏でも食がしっかり進みます!

ピリ辛なので水分もしっかりと摂れてデトックスもできそうです😋

③ 夏の麺料理といえばコングクス

コングクス(콩국수)とは冷製豆スープの麺料理です。

콩は豆という意味で 국수とは麺を指す単語です。

名前の通り豆を細かく挽き、水やお湯と合わせスープ状にしたものに、麺が入った料理です。

豆でできたスープは冷たく、お店によっては氷も入っているので暑い夏にピッタリです!

また、コングクスは主に大豆が使用されているため、食欲が落ちる夏に植物性たんぱく質などの栄養素をしっかりと補補給できます

味は濃厚な豆の風味を感じられ、クリーミーでマイルドです😋

味変でキムチや塩、砂糖を途中で加えて食べると二度、三度楽しめます!

辛くないので辛い食べ物が苦手な方も是非挑戦してみてください😋🎶

④ 普通の冷麺に飽きたら春川名物マッククス

韓国の江原道地域で発展し、今や名物となったマッククスはば粉を主原料として作った麺のことを指します。

マッククスにも水マッククスとビビンマッククスがあり、一体何が違うのかと思う方もいるかもしれません。

冷麺との違いは以下の通りです。

平壌冷麵:そば殻を除いて質の良い部分だけで作られた麺・太くて嚙み切りやすい。

咸興冷麺:ジャガイモやトウモロコシなどのデンプンを混ぜて作られた麺。細くて白っぽく嚙み切りにくい。

マッククス:そばを皮ごと挽いて作った麺・色が黒いことが特徴で嚙み切りやすい。

平壌冷麵とマッククスは特に似てるように見えますが、そば殻を除くかまるごと使うかどうかが大きな違いです。

水冷麺もビビン麺も食べ、他の麺類も興味がある方はぜひ食べてみてください✨

個人的にはそばの風味を感じられるマッククスのほうが好みでした😊

まとめ

いかがでしたか?

気になるメニューはありましたか?😋

この夏は冷たい麺類を食べて暑さを吹き飛ばしましょう✨

それではまた次回の記事でお会いしましょう🎶

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